PHPを使う:PHPのインストール

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PHPを使うには、Apacheのインストールも必要です。PHPをインストールする前に、Apacheをインストールしておいてください。

1.PHPのダウンロードサイトから、以下のファイルをダウンロードする。

Windows Binariesの「PHP 5.2.9-2 zip package」。

ファイルをクリックすると、ミラーサイトの選択画面になるので、「jp.php.net」をクリックするとダウンロードが始まります。

2009年6月14日時点では、バージョンは5.2.9-2。

2.ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに解凍する。

今回は、「C:\php」フォルダに解凍しました。

以降の説明は、「C:\php」フォルダに展開されていることを前提にします。他のフォルダに展開した場合は、適宜読み替えてください。

3.環境変数PATHの設定

Windowsのコントロールパネルから「システム」を開く。

「詳細設定」タブを開く。

「環境変数」ボタンをクリック。

システム環境変数の「Path」に「C:\php」を追加する。

4.php.iniの設定

C:\phpフォルダにある、「php.ini-dist」ファイルをコピーして、ファイル名を「php.ini」と変更する。

php.iniファイルを開いて、以下の項目を編集する。

(1)拡張モジュールのディレクトリ変更

extension_dir = "./"

extension_dir = "c:/php/ext"

(2)インクルードパスの変更

; Windows: "\path1;\path2"
;include_path = ".;c:\php\includes"
↓ コメントを外す
; Windows: "\path1;\path2"
include_path = ".;c:\php\includes"

(3)mbstringの変更

;extension=php_mbstring.dll
↓ コメントを外す
extension=php_mbstring.dll

;mbstring.language = Japanese
↓ コメントを外す
mbstring.language = Japanese

;mbstring.internal_encoding = EUC-JP
↓ コメントを外す。エンコードを変える
mbstring.internal_encoding = UTF-8

;mbstring.http_input = auto
↓ コメントを外す。autoをpassに変える
mbstring.http_input = pass

;mbstring.http_output = SJIS
↓ コメントを外す。SJISをpassに変える
mbstring.http_output = pass

;mbstring.encoding_translation = Off
↓ コメントを外す
mbstring.encoding_translation = Off

;mbstring.detect_order = auto
↓ コメントを外す。autoをエンコードに変える
mbstring.detect_order = UTF-8,SJIS,EUC-JP,JIS,ASCII

;mbstring.substitute_character = none;
↓ コメントを外す
mbstring.substitute_character = none;

;mbstring.func_overload = 0
↓ コメントを外す
mbstring.func_overload = 0

(4)マジッククォートの変更

magic_quotes_gpc = On
↓ OnをOffに変える
magic_quotes_gpc = Off

5.Apacheの設定変更

httpd.confファイルを編集します。

Apacheをデフォルトのフォルダにインストールした場合、「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf」フォルダ内にこのファイルがある。

(1)ロードモジュールの追加

エディタで開いて、「Dynamic Shared Object (DSO) Support」のロードモジュール記述の最後に下記の行を追加する。(「Dynamic Shared Object (DSO) Support」で検索すると、コメントの下に、ロードモジュールの記述が並んでいる場所があります。)

LoadModule php5_module c:/php/php5apache2_2.dll

(2)拡張子の登録

「AddType」で検索し、既に登録されている2行の下に、2行を追加する。

AddType application/x-compress .Z
AddType application/x-gzip .gz .tgz

AddType application/x-compress .Z
AddType application/x-gzip .gz .tgz
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

(3)php.iniファイルの場所の指定

上記(1)で追加した行の下に、下記の1行を追加する。

PHPIniDir "c:/php"

6.動作確認

Apacheを一旦再起動する。(Apache Monitorで「stop」→「start」する。)

下記の3行のコードをエディタで記述し、「test.php」というファイル名で、「C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\htdocs」に保存する。

<?php

phpinfo();

?>

ブラウザで、「http://localhost/test.php」へアクセスし、phpの情報一覧が表示されれば正常に動作している。

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このブログ記事について

このページは、kaneyukiが2009年6月14日 21:31に書いたブログ記事です。

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