しまなみ海道周遊記 二日目 向島編

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尾道第一ホテル前で記念撮影

いよいよ本日から、しまなみ海道の島めぐりの開始です。

6時に起床して、7時にフロントで、焼きおにぎり2つと、ペットボトルのお茶を受け取りチェックアウト。

地下の駐車場から自転車を出して、荷物を全部積んだところで記念撮影です。

 

改めて見てみると、最小限の荷物にしたつもりが、結構かさばってたんだなぁ、と思います。リアサイドバックを片側だけ着けていたので、止まっているとバランスが悪かったです。

ホテル前の駐輪場

ホテル正面にある駐輪場がサイクリングターミナルなので、レンタルサイクルを借りる人には便利な立地のホテルかもしれません。

おやじは、ここで「しまなみ海道チケット」を買いました。

チケットは、橋の通行料に使える50円券10枚と、途中にある施設の割引券5枚が付いています。

通常販売価格500円が、夏休み期間限定で、なんと!半額の250円で売っていました。

いくらなんでも割引しすぎじゃね?と思いましたが、行きと帰り用に2セット購入しました。

何故50円券が10枚かというと、尾道から今治までの全ての橋を渡ると、通行料が丁度500円になり、かつ、各橋の通行料が50円刻みだからです。今治と大島を結ぶ来島海峡大橋以外の料金所は無人(来島海峡大橋も時間によっては無人みたいです)で両替出来ないので、チケットが無いと50円玉を一杯持っていかなきゃならなくなります。なので、全ての橋を渡る予定の方は、チケットを購入しておいた方が便利です。逆に、一部の島だけ周る予定なら、50円玉を用意して行った方がお得かも知れませんので、通る橋とその通行料を予め調べておくといいと思います。

一方、割引券の方は、ただ付いているだけで、どこでどんな割引があるのか、全く記載がありません。立ち寄った先で、使えるか聞いてみるしかないみたいです。

前置きが長くなりましたが、いよいよ第一の島「向島」へ出発です!

尾道と向島間は、「新尾道大橋」と「尾道大橋」の2つの橋が架かっていますが、どちらも自転車では危険らしく、渡船の利用を推奨しているので、素直に従って渡船を使う事にしました。

昨日の暑さが嘘のように、今日は空がどんよりと曇って肌寒いぐらい。雨が降らない事を祈りつつ、複数ある渡船の中から、大林監督の「あした」という映画のロケセットを見るために「尾道渡船」の乗り場へ向かいます。

尾道渡船の船上渡船初体験なので、料金の払い方とか、乗船マナーとか良く分からないので、少しドキドキしながら、回りの人の動きに従っていると、料金を払うこと無く、船上の人となり、そのまま向島の乗り場へ到着。下船するときに料金が徴収されました。

乗船料は、自転車込みで110円。内訳は、人間100円の自転車10円でした。自転車の方が安いのが不思議です。

P8170102

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向島の乗り場のすぐ前に、映画「あした」でバス停として使われたというロケセットがありました。

内部はなんか雑然とした感じで、当時の写真とかが無造作に置いてあります。現在は、乗船場の待合室として使われているようです。この後の行程でも、何箇所かにロケをした場所の案内が出ていましたが、映画「あした」は観ていなかったので、なにがなんだかわからなかったのが残念なので、今度鑑賞してみようと思います。

さて、今回の旅行は、全ての島の外周を1周するのが目標。尾道~今治までは、各島の南側を周り、帰りの今治~尾道の行程で北側を周って、最終的に全ての島の外周を1周する予定です。

意気揚々と向島の南半分へ向かう、その前に・・・昨日気になったホールが近くにあったので様子を見に行ってみました。

向島のホールその1

向島のホールその2 なにやら怪しげ

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜は、あんなに輝いていたホールも、朝は開店前でひっそりとしています。川を挟んで2軒ありましたが、川向うのホールは、なんだか怪しい雰囲気を醸し出しています。

尾道に帰ってきたら行ってみようか?などと考えながら、意気揚々と向島の南半分へ向かいます。

向島のロードマーク向島では、しまなみ海道の公式ルート(?)沿いに、写真のような青いロードマークが敷設されていました。このロードマークに従って行けば迷う事が無いので安心です。向島の南側は、ほぼ公式ルートに従って走りました。

ロードマークに従って、島のメインストリートらしき道路に出ると、想像していたより賑やかな街並みで、大きな建物や商店が一杯ありました。下手すると、尾道よりも賑やか?

ここでまたもや寄り道。

今度は、昨日対岸から見て、林立するクレーンの雄姿が気になっていた造船所のあたりを目指します。

造船所は海側にあったので、公式ルートを外れて、野生のカンで適当な道を選んで進んで行くと、クレーンやドックが見えて来ました。

造船所の朝は早いのか?まだ、8時前なのに、作業着に身を包んだ人達がチラホラと見え、大きな金属同士がぶつかるような音が鳴り響いていました。

向島のドック

浮き桟橋?

 

 

 

 

 

 

 

昨日対岸から見た時には、凄く巨大に見えたクレーンでしたが、間近で昼間見ると、昨日に比べて小さく見えるのが意外でしたが、おやじの住んでいる地域では、見る事の出来ない光景なので楽しかったです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         公式ルートに戻る途中で、なんだか雰囲気のある建物を発見したので立ち寄ってみました。

こちらも、映画「あした」のロケで使われたレストランらしいです。

なんだか少し荒廃した感じがして、営業してるのか判然としませんでしたが、独特の雰囲気を持っていました。映画のロケで使われるだけの、オーラみたいなのがあるんですかね?

 

向島の海沿いの道に出た所

レストランを後にして公式ルートへ戻り、暫く内陸部を走って行くと、海沿いの道に出ました。ここからは、因島大橋まで、海沿いの道が続き、瀬戸内海の景色が堪能出来ます。

ところで、二日目になって気付いたのですが、今回の計画だと、尾道から反時計回りに各島を周り、道路の内陸側をずっと走る事になります。という事は、写真のように、海を道路の幅分遠く見続けて走る事になります。

これは結構残念な結果になります。写真撮るにも、一々自転車止めて、道路を渡って撮らなきゃいけない。なにより、海の景色が満喫出来ない!という訳で、時計回りに周る事をお勧めします。(^_^;)

大規模自転車道 向島休憩所

この時は、そんな事にも気付かずに、景色を楽しみながら走って行くと、「大規模自転車道 向島休憩所」というのを発見。立ち寄ってみると、東屋があって、少し高台になっており、瀬戸内海の景色が見渡せました。

人影はゼロ。後から小学生男児とお父さんの親子サイクリング二人連れが来ましたが、景色を背景に、ジャンプしながら写真を撮ると、すぐにいなくなってしまいました。

 

休憩所の東屋

休憩所からの眺め

 

 

 

 

 

 

 

問題の焼きおにぎり

相変わらず、空はどんより曇って、少し肌寒い感じですが、時期が時期だけに、あまり時間が立つとヤバそうなので、ホテルで貰った、焼きおにぎりをここで食べました。

味は・・・先にも書いたように、残念な結果に・・・。本当、残念です(>_<)

食べ終わってから、ゴミを捨てようと、左上の写真にある、ゴミ箱らしき箱に近寄ると、確かにゴミ箱らしいのですが、投入口に板が針金で括る付けられていて、ゴミが捨てられないようになってました。

この時は、「こんなのんびりした所でも、マナーの悪い人がいるんだろうなぁ?」「行政も、断腸の思いで蓋しちゃったんだろうなぁ」と思って、ゴミを持ち帰りましたが、今思うと、この出来事が、この後、しまなみ海道を走って、徐々に気になりだした事の始まりだったような気がします。その話は、また後ほど最後の感想編で。

この「大規模自転車道 xx休憩所」ですが、この先にも結構出現してきます。ここ以外だと、各島を結ぶ橋へ続く自転車用アプローチ道の途中にある場合が多かったです。

「休憩所」におやじが期待したのは、水道とトイレでしたが、残念ながらどこの休憩所にもありませんでした。じゃあ、眺望が格別にいいのかというと・・・そうでもない。なんの為の休憩所なのか?実際、おやじが見た限りでは、休憩所で休憩しているサイクリストはいませんでした。これも、気になった事の一つです。

因島大橋の下からなにはともあれ、この時はそんな事も気にせずに、公式ルートに戻って走って行くと、予想よりも随分早く、「因島大橋」が見えて来ました。

向島の公式ルートは、8km程しかなかったので、走るだけなら30分で終わってしまう感じです。

 

 

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橋の下をくぐって、少し海沿いを走ると、自転車・歩行者・原付用アプローチの標識が出現。

しまなみ海道の橋は皆同じですが、自動車用ICから数キロ離れた場所に自転車用のアプローチがあります。サイクリングターミナルで貰える、サイクリングマップに、各アプローチの詳細が載っているので、是非貰って行くことをお勧めします。

 

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標識を曲がった直後はこんな感じの平坦な道。

前方に見える小高い山が気になりますが、ホイホイと漕いで行くと・・・

 

 

 

 

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実は、ここからが本当のアプローチ。

ここから橋まで1200mと書いてあります。

これまた、どの橋も同じですが、本当のアプローチから橋までは、1km以上の距離がありました。

 

 

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こんな感じの坂をずっと登り続けますが、向島のアプローチは楽々登って行ける斜度でした。

どの島のアプローチも、車線が左右に分かれてますが、車線が狭いのと、観光でレンタサイクル借りただけの人や、途中の景色を写真に撮っている人などが、自由気ままに走っていたり、停車していたりするので、特に下りは注意が必要です。通行量自体は極端に少ないので安心しがちですが、慎重に下りましょう。

 

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おやじも、写真を撮っていたので、自由気ままの一人です(^_^;)

この写真は、アプローチ途中から見た因島大橋。

 

 

 

P8170143

ここからが因島大橋です。

出発前に調べた情報では、因島大橋は自転車と歩行者が同じ車線を通り、車線が狭いので注意が必要とのことでしたが、現在は歩行者が専用車線になっていて、自転車と二輪車が同じ車線を走るようになってました。

何やら、管理者側も色々工夫しているのか?実際見た感じだと、現在の歩行者用車線を自転車と共用していたのだとしたら、変更したのは正解だと思います。

歩行者用通路は狭いです。二輪車用の通路の方が多少広いし、道交法上の区別とも一致するので、現在の形が良いと思います。

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ちなみに、すぐ脇にあった歩行者用の階段・・・見ただけで気が遠くなりそうになりました。

一体下からだと何段あるのか?

本当に、徒歩で橋を渡る人がいるのか、この時点では想像も付きませんでしたが、この後、十数人ぐらい徒歩で橋を渡っている人に出会いました。

トレッキング風の人もいれば、ちょっと隣までという感じで歩いているジモピー風の人もいました。ジモピー風の人は、なんで渡っているのか?それは、そこに橋があるから?

 

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しまなみ海道を通る橋の中で、因島大橋だけが、自動車とそれ以外が別のフロアを走ります。写真左が、歩行者、自転車、二輪車用のフロア。右側の緑の車線が歩行者用です。このフロアの上を自動車が走っています。

周囲は全部金網に覆われていて、景色の邪魔をしていますが、始めての橋という事もあり、橋の途中で度々自転車を止めて景色を堪能しました。

交通量は本当に少ないです。これは各橋でも共通でした。

P8170150周囲を眺めながら、ゆっくり走って行くと、因島側の出口に料金所がありました。

料金所と言っても、人がいるわけでもなく、料金箱があるだけ。

手前で止まって、サイクリングチケットから50円券を一枚ちぎって料金箱へ投入。因島大橋の通行料は50円です。

向島は、走行距離が短い事もあり、あっという間に通り過ぎてしまった感じでした。

 

 

さて、次回は第二の島 因島編です。

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このブログ記事について

このページは、kaneyukiが2011年9月26日 21:34に書いたブログ記事です。

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