2012年6月アーカイブ

骨折の治癒過程を調べたところ、次のような過程をたどるようです。

出典:メルクマニュアル家庭版

骨折の治癒過程では、炎症期、修復期、リモデリング期の3段階が少しずつ重なりあいながら進行します。骨折が起こるとその直後から、炎症期とともに治癒過程が始まります。損傷を受けた軟部組織や骨のかけら、内出血した血液などが免疫細胞によって取り除かれます。免疫細胞の活動と血流量の増加によって、骨折部位の周囲は腫れて圧痛を生じます。炎症は骨折後2〜3日でピークを迎えますが、治まるまでには数週間かかります。

修復期は骨折から数日のうちに始まり、数週間から数カ月を要します。修復された新しい骨(外仮骨)がこの時期に形成されます。仮骨は最初にできたときにはカルシウムを含んでいないため、ゴムのように軟らかく弾力があり、X線画像には映りません。この仮骨は強さや安定性に欠け、わずかな力でも変形や位置のずれを生じます。3〜6週間たつと、この仮骨にカルシウムが沈着して石灰化し、硬く強くなってX線画像にも映るようになります。

リモデリング期(骨が元の正常な状態に修復される時期)は、何カ月間も続きます。密度の低い外仮骨が少しずつ再吸収されて、通常の強い骨に置き換わり、その骨が本来もっていた正常な形や構造が回復されていきます。この時期になると再び骨折することはまずありませんが、その部位を動かすと軽い痛みを感じることはあります。

最初はゴムのような組織で骨同士をつないでおいて、それを徐々に堅くしてしっかりした骨にしていく・・・なるほど!人間の体ってすごいですね!

オヤジの場合は、先週あたりから右肩の感じが変わって来て、骨折前の感覚に近くなった気がします。表現が難しいですが、右腕を動かした時に「肩がちゃんとついてくる」というか、「あるべきものがあるべきところにある」という感じです。治癒過程からいくと、修復期の後半に入って柔らかい仮骨が形成された段階か?もしかしたら少しはカルシウムが沈着してくれてるかな?

そんな期待を胸に6月8日に4回目の多摩病院へ行って来ました。

今回はたったの1時間半待ちで診療開始!1時間半も長いですが3時間以上は覚悟してたので凄く得した気分になりました。(^O^)/

 

正面からのレントゲン画像

正面の画像。

前回に比べると骨折した部分の隙間が狭くなってキッチリと骨同士が噛み合ったように見えます。

 

 

 

 

 

斜め下からのレントゲン画像

斜め下からの画像。

こちらは前回と余り変わって無いように見えます。

骨の間が少し白っぽくモヤモヤした感じに見えなくもないかな?

気のせい?

 

 

 

先生曰く前回に引き続き今回も「ズレも大きくならずに非常に順調」とのこと。

「鎖骨バンドは何時まで必要ですか?」との問いかけに一瞬躊躇の後「もう大丈夫でしょう。非装着を許可します。」との嬉しいお言葉。

さようなら鎖骨バンド!苦しい思い出を有難う!

なにが嬉しいって、脇の下の圧迫から解放される事が嬉しい!それほど鎖骨バンドによる脇の下の圧迫は苦しいものでした。

「3週間後に(手術が必要かどうか)最終判断をしましょう。リハビリも90度以上腕を動かす事を解禁します。」とのことで診療終了。

すぐにでも鎖骨バンドを脱ぎ捨てたかったですが、外したバンドをそのまま持ち歩くわけにもいかず装着したままリハビリ科へ。

新しいリハビリメニューでは、これまで肩の高さまでで制限されていた前方と横の腕上げの高さ制限が無くなり、体の前で組んだ腕を上げる運動が加わりました。

腕を上げるなんて簡単じゃん!と実践してみると、肩の高さから上に全然上がらない。別に痛くはないんだけど肩が突っ張った感じで上がらない。何回か上げ下げしているうちに少しずつ上がって来たけど、そうなると今度は痛くなるんじゃないかという恐怖心が出て来て上げられない。

そんな様子を見ていたリハビリの先生が、「難しいですかねぇ?」と言いながら補助してくれたんだけど、「ええぇ~!そんなところまで!」というぐらいグイグイと腕を上げて行き、ほぼ垂直に近いところまで行きました。プロなんだから大丈夫だと思いながらも内心はヒヤヒヤもの。少し痛みが出たところで止めてくれましたが、思ったよりもちゃんと骨が繋がっているようで少し安心しました。

現在は鎖骨バンドを外して一人でリハビリ中です。すこしづつ可動範囲が広くなりつつありますが、元通りになるにはもう少し時間がかかりそう。早く自転車解禁になるよう頑張ろう!

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