こぎこぎ日記の最近のブログ記事

いよいよ二日最後の島「大島」へ上陸です。

計画では、49号線を通って大島の南側をぐるっと回るはずだったのですが、しまなみ海道サイクリングマップ(サイクルターミナルで貰える小冊子で、お勧めルートや各橋へのルートが乗ってます)をじっくり見てみると、49号線は「中級者コース」になっていて、島の中央を縦断する「お勧めコース(初級)」に比べて、距離も大分あります。

大三島の経験からアップダウンもありそうだし、時間も遅くなって来ているので・・・・などと、なんやかんや理由を付けて、結局「お勧めコース(初級)」を行くことにしてしまいました。(^^ゞ

波立海面上陸してから、317号線へ出るまでの海岸沿いの道を走りながら海の景色を見ていると、海面が物凄く波立っています。

気になったので、自転車を停めて見に行ってみると、海水が川のようになって一方向へ流れて行きます。

 

 

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近くの岩場では、ちょっとした激流下りぐらいの感じで、この中に入って行ったら、あっと言う間に流されて行きそうな勢いです。

この後も、色んな所でこんな光景を見ました。場所によっては、渦が出来ている所もあって、渦潮は鳴門海峡だけかと思っていたので驚きでした。この海流を見る観光船のツアーもあるようです。

 

それにしても、海流の勢いってすごいですね。海難事故などで、「あっと言う間に潮に流された」と言うのを聞いて、「泳げりゃそんなことねぇだろ?」なんて思ってましたが、考えを改めました。

この景色に感動しながら317号線へ入ると、内陸を走るので景色の変化も無く、特に興味を引く観光スポットがある訳でもなく、只ひたすら走るだけになってしまいました。何故このルートがお勧めなのか、良くわからんです。

大島最後の坂

坂を越えるとその先に・・・

 

 

 

 

 

 

 

坂を敬遠してお勧めルートを選んだのですが、何箇所かやっぱり坂がありました。(>_<)

「また坂かぁ~」と、多少ゲンナリしながら登って行くと、遥か前方に「来島海峡大橋」の姿が見えました。

来島海峡大橋の袂

橋の下まで行くと、これまで通って来た橋とは、なんだか規模が違うような感じで、ループ状の構造物が見えます。

流石、しまなみ海道一番の巨大橋です。橋だけで6.2kmもあります。

多分、あのループが自転車用のアプローチで、その後には、凄い光景が待ってるんだろう?!と、ゲンナリしていた気分が一気に高揚です。

 

ループから下を見てみた

予想通り、あのループが自転車用のアプローチになってました。

色んなとこで立ち止まって景色を見ながら、ゆっくりとループを登って行きます。

 

 

 

ループから見た風景

ループの途中から見た日没・・・と思ったのですが、まだまだ真夏なので、全然暗くもならないし、夕陽も見れませんでした(>_<)

でも、なんか雰囲気がありますよね?

 

 

 

 

ここから続く写真は、来島海峡大橋の風景の数々。

何しろ距離が長いのと、橋の規模が半端無いので、なんだかテンション上がって写真を撮りまくっちゃってました。

来島海峡大橋 1

来島海峡大橋 2

 

 

 

 

 

来島海峡大橋 3

来島海峡大橋 4

 

 

 

 

 

 

来島海峡大橋 5来島海峡大橋 6

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に交通量が少なく、瀬戸内海に静かに巨大な橋が佇んでいる感じです。橋の下には、海とは思えないぐらいの早さで流れる海面が見えて、所々で渦が出来そうな感じでした。

この静寂感と、海に浮かぶ無数の島影というのは、ここじゃなきゃ味わえない雰囲気じゃないでしょうか?

 

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ここまでの疲れも忘れて、出来るだけゆっくり走って来たのに、やはり終点はあるもので、料金所に到着です。

しまなみ海道随一の橋だけあって(?)、通行料は最高値の200円!トータル500円のうち、40%がこの橋の通行料です。でも、それだけの価値はありますわ!

 

通行料が高いためか、この橋だけ料金所に人が居ました。

でも、居る必要あるのかな?

真夏や真冬に、この場所に一日居るのは辛そうです。

年配のおじさんだったので、なおさら心配。余計なお世話?(^_^;)

さて、次回はオヤジ初の四国上陸「今治編」です。

果して、始めての四国の印象は?予期せぬ事件勃発!?

乞うご期待!!

かな?

今回は、「伯方の塩」で有名な伯方島に上陸です・・・と思ったら、かつては塩田での製塩業が盛んだったらしいのですが、現在では塩田は廃止されていて、現在市場に出回っている「伯方の塩」は、愛媛県松山にある「伯方塩業」という会社が製造しているそうです。

その製法は、「メキシコ産またはオーストラリア産の輸入した天日海水塩93%を、瀬戸内海の海水7%で溶かした後再結晶化している。」(出典:Wikipedia)だそうです。

う~ん、すっかり純国産だと思っていたので微妙ですが、確かに瀬戸内海の成分も(少し)入ってますね。(^_^;)

二日目の伯方島は、「大三島橋」から最短距離で「伯方・大島大橋」を結ぶ、しまなみ海道公式ルート沿いを走りました。約5kmの行程です。

造船所のタンカー

大三島橋から317号線へ出ると、海の方に造船所が見えたので、そちらの方へ行ってみました。

少し走ると、「しまなみ造船」に到着。伯方島では、製塩業に代わって造船業が盛んだそうです。

間近でみるタンカーって大きいですね。暫く見惚れてしまいました。

 

いつまでも見ている訳にはいかないので、しまなみ造船を右手に見ながら317号線へ出て、少し走ると右手にドライブインらしき物があったので寄り道しました。

マリンオアシス伯方

「マリンオアシス伯方」という道の駅でした。

「塩ソフトクリーム」とか、「塩ラーメン」という幟が立っていたので、食べて行こうかと思ったのですが、屋内の照明が点いていなくて、営業している雰囲気がありません。「塩ラーメン」は伯方島の名物らしいので食べてみたかったのですが、評判のお店を3日目に予定しているので、ここは我慢しました。

 

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併設されているビーチの方へ行ってみると、始めて海水浴をしている人達がいました。

でも、想像していたよりも全然人がいません。

やはり、既にお盆になっているので、シーズンが終わってしまっていたのかも知れません。

出発前には、海水浴もしたいと思っていたのですが、少し残念に思いながら出発です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         317号線に戻って少し走ると、もう「伯方・大島大橋」へのアプローチに到着しました。

ここから橋までは800m。

一番短く、かつ楽なアプローチでした。

 

 

 

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この「伯方・大島大橋」は、途中に「身近島」という島に降りる道がありました。

ちょっと見た感じでは、新たに通行料を払うこと無く行けそうで、「身近島」自体も小さいので、降りてみようかと思ったのですが、予定よりも時間が遅くなっていたので、そのまま通り過ぎてしまいました。

次回は、行ってみたいと思います。

 

ここでも、何故か通過時間の記録がありませんでした。多分、15時過ぎぐらいだったような気がします。

次回は、最後の島「大島」ですが・・・初心貫徹出来ずにヘタレてしまいました。

お楽しみに!?

真夏の大三島 後篇です・・・と言いながら、これを書いている今は、すっかり秋も深まってしまいました。今年中には、全部の記事が書きあげられるといいなぁ。(^_^;)

フェリーターミナル?

前回、橋のアプローチ以外で初の登りらしい登りを体験した後、一気に降って平坦な道を進んで行くと、宮浦港に出ました。景色が良かったので、51号線から少し外れて、港沿いに走る道路を通って、景色を堪能していると、フェリーターミナルへ出ました。

宮浦港は、しまなみ海道が開通するまで、大三島の玄関口として栄えた場所で、大山祇神社があり、観光名所となっているそうです。

大山祇神社前

ということで、少し寄り道して大山祇神社へ。流石に他の場所に比べると賑やかで、交通量も人影も多いですが、観光客で一杯という感じではありませんでした。

大山祇神社入り口に到着すると、自転車進入禁止の標識があり、近くに駐輪場も見当たらなかったので、残念ですが記念撮影しただけで退散です。だって、神社仏閣に興味がないんですもの。(^_^;)

 

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じゃあ、なんでわざわざここに来たかというと、もちろんグルメが目的。

すぐ近くにある「大漁」というお店は、なんと!海鮮丼が380円という超格安価格で大人気という噂を聞きつけたからです。

大山祇神社入り口左側にあって、すぐに見つかったのですが、やはり人気店だけあって、お昼はとうに過ぎているのに行列が出来てました。

こんなに大勢の人を見たのは久し振りな感じです。行列を眺めながら、腹具合と時間と相談した結果、今回は諦めて先へ進む事にしました。なんだか、今回のグルメ関係は歯車が噛み合わず上手く行かない感じです。

宮浦港を過ぎると、暫く海岸線から離れた道を走ります。

また交通量も少なくなって、すっかりお馴染みになった快適一人旅かと思いきや、ここから高低差50~80mぐらいを登っては降りるアップダウンの連続が始まりました。

おまけに向い風がさらに強くなって、暑さも半端なくなってきています。

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上の写真は、その登りの数々。

写真だと勾配がわかりずらいですが、結構キツイ勾配が続きます。

相変わらず道路は良く整備されていて走り易いですが、人っ子一人いない登りが先の方まで見通せるので、精神的にキツイ感じでした。そして暑い。(>_<)

ここから大三島橋までの間で、途中唯一出会った通行人は、手押しの三輪車に肥料を載せて坂道を登っている農家の方らしき人でした。ここで、お店以外で地元の人と、通り過ぎざまでしたが始めて会話しました。

「こんにちはぁ~!熱いですねぇ。」

「大変そうですね。がんばってください!」

という、なんの変哲もない会話が印象に残っています。

ととろミュージアム全景

ととろミュージアム

 

 

 

 

 

 

 

青息吐息で、何本目かの坂を登っていると、次の目的地の「ところミュージアム」が見えて来ました。

オヤジは、神社仏閣や文学に加えて、美術関係にもトンと興味がありません。

じゃあ、何故ここが次の目的地だったのかと言うと、コーヒーが飲みたかったから。(^^ゞ

おやじは、コーヒーが大好です。

とは言っても、別に拘りがある訳ではなく、コーヒーならインスタントでも何でもいいという、ある意味カフェイン中毒にも近い状態。

自宅で飲むのは、お酒以外だと、殆んどインスタントコーヒーです。

この「ところミュージアム」は、海への斜面に建てられていて、最下層のフロアから見える景色が素晴らしいらしく、しかもそこには、無料のコーヒーサービスがあると言う事で、是非立ち寄ってみたいと思っていました。

しかし、いざ目の前にして建物の構造を見てみると、エスカレータなんぞありそうになく、最下層まで行くと、帰りは自分の脚で登らなきゃならなそうな感じ・・・。

ここまでのアップダウンで使って来たオヤジの脚が「やめてくれー!」と言うので、泣く泣く今回はパスしました。本当に今回は、食に関しては縁が無いです。(>_<)

ところミュージアムから一気に降ると宗方漁港へ到着。

ふるさと憩いの家

ふるさと憩いの家前の集会

 

 

 

 

 

 

 

なにやら趣のある建物と、久しぶりに見る大集団がいたので写真を撮ってみました。後で調べたら、「ふるさと憩いの家」という、廃校になった小学校を使った体験施設らしいです。

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宗方漁港を過ぎると、今回一番きつかったと思う登り坂。

勾配はそんなに厳しくなかったのですが、この何処までも延々と続きそうな景色で、まず心が萎えます。(^_^;)

とは言え、進むしか道はないので、意を決して坂道に挑みます。

 

その5の頂上から

途中休憩を挟みながら登り切ると、頂上からの眺望が出迎えてくれました。この景色で、疲れも吹っ飛ぶ感じです。

この後は、海岸線のアップダウンが続く道をひたすら進んで行きます。

 

 

 

始めてのトンネル

トンネルの向こう側

 

 

 

 

 

 

 

しまなみ海道で始めてのトンネルを通り抜けると、また少し違った瀬戸内海の景色が見えたような気がしました。

大三島橋入り口

大三島橋アプローチ

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、やっと長く暑かった大三島も、終点の大三島橋のアプローチに到着。後は橋を渡るだけと思ったら、このアプローチも結構キツイ登りでした。

大三島のアプローチが一番距離と勾配がきつかったです。

大三島橋

大三島橋の上から

 

 

 

 

 

 

 

毎回橋を通過する度に、時計の写真を撮って通過時間を記録するようにしていたはずなのですが、何故かここでは写真を撮っていなかったようで通過時間不明です。走行距離は約40kmでした。

次回は、伯方島編です。

いよいよ愛媛県に突入。

鎮座しているヘリコプター

多々羅大橋から大三島へ下りるアプローチの途中で、左手に日の丸を付けたヘリコプターを発見。

近くに自衛隊の基地でもあるのかと思いましたが、着陸しているにしては、ヘリの周辺に電線や木が立っているので、神技を持っているパイロットしか不可能な感じなので、何かの展示なんでしょうね。

 

アプローチを下りきって一般道へ出ると、ヘリが着陸している場所へ続く登り坂がありました。

かなりヘリが気になりましたが、結構きつい勾配だったので、ここはヘタレてパス。

道の駅「かねよしの穴子めし」が食べられず、腹が減って来たので、近くにあった「道の駅今治市多々羅しまなみ公園」で食事する事にしました。

幟にある「ご当地バーガー」というのも魅力的でしたが、写真の建物の中にレストランがあったので、そちらで食べる事にしました。平日の為か、人影は疎らでしたが、レストランは8割程度席が埋まってました。

海鮮酢飯どんぶり

お勧めは、地元でとれた平目を使ったメニューでした。謳い文句を見ると、身が引き締まって美味しそうだったのですが、調理方法が刺身ではなく唐揚げで、この時点のオヤジの体調では、油っこい物を受け付けそうに無かったのと、お値段がオヤジの体調(?)には会わなかったので、泣く泣く諦めて写真の「海鮮酢飯どんぶり(1200円)」にしました。ちなみに、ご飯が普通の白飯の「海鮮どんぶり(1200円)」もありました。

お味の方は・・・・オヤジ的には、かなり残念な部類に入ってしまい、ふぅ~、なんだかなぁ~、という感じでした。

なかなか美味しい物に出会うのは難しいですね。(^_^;)

道の駅のデッキからの風景

裏手にデッキがあって灰皿も設置されていたので食後の休憩タイム。

人がいない割には、灰皿には吸殻が山盛りでした。

歳をとってくると、ちょっとした細かい事が気になるんでしょうか?ふぅ~、なんだかなぁ~(-_-)

 

さて、大三島の「しまなみ海道公式ルート」は、317号線を大三島橋へ真っすぐ向う5km程のルートです。オプションとして、21号線で三村峠を越えて、51号線を右に進んで「盛キャンプ場」へ行って帰ってくる19km程のルートもあるようですが、オヤジの目標は外周制覇なので、51号線を反時計回りに大三島橋を目指す40km弱のコースを選択しました。

道の駅を出て、51号線を進みます。

ここら辺から風が強くなって来て、最初は向い風を受けて走りだしました。

51号線の景色1

51号線の景色2

 

 

 

 

 

 

 

しまなみ海道公式ルートを外れても、道路は良く整備されていて走り易かったです。

51号線の景色3

51号線の景色4

 

 

 

 

 

 

 

これまでの島よりも、さらに交通量と人影が少ない。民家や、なんかの施設はあるのに、だぁ~れも居ない

たぁ~まにすれ違うのは主に軽トラで、「しまなみ海道には制限速度が無いのだろうか?」と思うほどの猛スピードで走っています。(^_^;)

51号線の景色5

51号線の景色6

 

 

 

 

 

 

 

向い風は益々強くなって来ます。

盛キャンプ場まで行くと、折り返して反対方向へ走る事になるので、そこからは追い風になる事を期待してペダルを漕ぎ続けます。

51号線の景色7

51号線の景色8

 

 

 

 

 

 

 

そして、前方に「ひょうたん」の形をした島影が見えて来ました。

左の写真の中央に見える島がそれです。右の写真は、そのズーム写真。新調した「OLYMPUS SZ-20」の14.6倍ズームの威力発揮です。

この島の名前は「ひょうたん島」といい、あの「ひょこりひょうたん島」のモデルになった島だそうです。

と、オヤジは思っていたのですが、なんかネットで調べると、微妙に島の形が違うような・・・取りあえず、「ひょうたん島」という事にしておいて下さい。(^_^;)

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ここまでの行程は、ほぼ平坦だったのと、景色が結構変化して楽しかった(写真の多さがそれを物語っています)ので、向い風の中でも比較的楽に走れました。

盛キャンプ場を過ぎて、ここから反対方向へ走る事になるので、風向きが変わるのを今や遅しと期待していたのですが、いくら待っても向い風のままです。(ーー゛)

「道を間違えたのか?!」と、Edge705のマップで確認しても、ちゃんとルートを守って反対方向へ向かってます。そもそも一本道なので、道に迷うはずもない。

「なんでやのぉ~ん?」と走って行くと、大三島初の登りに遭遇しました。

Edge705のデータによると、最大斜度7%で標高差50m強の登りでしたが、道路工事中で砂利道になっていて結構きつかったです。

この後、向い風とアップダウンの連続に苦しむ事になります。

大三島のお話は長くなるので、今回はここまで。次回後篇に続きます。

第三の島 生口島に上陸です。

昨日まで、「なまぐちしま」と読んでましたが、記事を書くにあたって調べたら「いくちじま」が正しい読みでした。

島の皆さま失礼!(^_^;)

生口島の「しまなみ海道公式ルート」は、ずっと南側の海岸線を通っているので、オヤジもその通りに走りました。

今回は、少し長目の17km弱です。

生口島の青線

生口大橋から一般道へ下りると、すっかりお馴染みになった、ルート案内の青いロードペイントがお出迎え。

今回は、ほぼこのロードペイント通りに走ればいいので非常に楽でした。

すぐに海岸線沿いの道になり、瀬戸内の景色をずっと眺めながら走れます。また、これまでと同じで車も人も全然いない(^^ゞ

 

瀬戸内の景色は、ここでも素晴らしい物でしたが、同じような景色がずっと続くので、当初の感動はどこへやら。前半は写真を一枚も撮らずに走り抜けてしまいました。

ところで、しまなみ海道は、サイクリングを観光の目玉の一つにしているだけあって、海道の道路が良く整備されてました。

路面の状況もいいし、路肩もそれなりに広い感じ。そして、上の写真のように、多くの区間で歩行者と自転車の共用レーンがありました。

でも、このレーン・・・広さも結構あって、普段自転車に乗らない方が観光で来て、レンタルサイクルを借りて島内観光、という目的には良いのでしょうが、オヤジのように、ある程度スピードを出して長距離走る人には向かない感じです。

何故か片側車線にしか無く、そして路面が結構バンピー。そして、交通量が少ないが故に、何かが飛び出して来そうで怖い感じでした。結局オヤジは最後まで使わずに車道を走ってました。

さて、海岸線をひた走る事4km程。

今回の旅で楽しみにしていた、ジェラートのお店「ドルチェ」に到着しました。81号線沿いの瀬戸田という地区にあります。

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海沿いを走っていると、いきなり島側に大きな駐車場と、おしゃれな建物が現れます。

ドルチェさんの情報:
広島県尾道市瀬戸田町林20-8
TEL:0845-26-4046
営業時間:10:00~17:00
休場日:無休
HP:
http://www.setoda-dolce.com/top.html

 

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サイクリストにも有名なお店らしく、駐車場の一角には10台程度止められるサイクルスタンドが設置されており、サイクリストの姿が一杯ありました。また、千光寺以来の観光バスの姿もありました。

店内に入ると、10人程の行列。おとなしく順番を待ちながら、10種類ぐらいあるジェラートを吟味して・・・何を注文したか忘れました(^_^;)

何故ここでジェラート?

と疑問に思う方もいるでしょう。オヤジも疑問に思いましたが、店内に入って納得。

ここ瀬戸田は、柑橘類が名産らしく、その新鮮な柑橘類を使ってジェラートを始めたのが始まりのようです。今では、その他にも色々な素材で人気らしいです。

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オヤジの順番が来て注文。コーンとカップが選べますが、この時点でかなり暑くなっており、コーンは食べたくなかったので、カップのダブルを注文・・・が、親切にもコーンの尻尾が付いて来ました。

確か、伯方の塩を使った何かと、ストロベリーだったと思いますが、とても美味しかったです。値段は・・・500円ぐらいだったような気が・・・(^^ゞ

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ジェラートを食べ終わり、味に納得したうえで、16個入りのお勧めセットを実家の両親に宅配便で注文しました。楽天でも購入出来るらしいです。

一仕事終えて、タバコをくゆらすオヤジ。初の無修正生写真です。(^_^;)

しかし、ホントにこの日は、朝から気温変化が激しくて参りました。

 

ジェラートを満喫して81号線に戻り、今回最も楽しみにしていたグルメスポットである、「かねよし」「穴子めし」を目指します。

オヤジの旅のモチベーションは、少なからず「美味しいものが食べたい!」という欲求に支配されているようです。

「ドルチェ」から「かねよし」までは、81号線を使って1km弱で同じ瀬戸田地区にあります。

お腹をギューギュー言わせながら走って行くと、右手に「かねよし」を発見!

有名店にしては、店の駐車場に車が一台も無く「早い時間に来てラッキー!並ばなくて済むね!」と、そそくさと自転車を駐車場に停めて、店の入り口へ行くと、

本日定休日

の札が下がってました。

にゃんと!

水曜日が定休日で、今日は水曜でした!(>_<)

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かねよしさんの情報:
広島県尾道市瀬戸田町沢209-27
TEL:0845-27-0405
営業時間
〔平日〕11:30~14:00、18:00~22:00ラストオーダー
〔日・祝日〕11:30~14:00、18:00~21:00ラストオーダー
定休日:水曜

 

かねよしの穴子めし

こちらは、ネットで見つけた「かねよしさんの穴子めし」の画像。

美味しそうですよねぇ~。

グルメスポットへ行く時は、くれぐれも事前に定休日の情報を調べてから行きましょうね(^_^;)

 

 

がっくりと肩を落としながら、向いにあったコンビニで適当な物を補給して再出発。

しかし、本当にこの時は、期待が大きかった分だけ、ダメージが大きかったです。

しおまち商店街入り口シオシオのパー(またまた古い!)になりながら81号を進んで行くと、なんだか懐かしい雰囲気の商店街があったので、少し寄り道。

活気も人気もありませんが、水曜日は定休日のお店が多いのかも?

 

 

 

 

 

昔の家並み

人気のない商店街を進んで行くと、こんな懐かしい雰囲気の路地に出くわしました。

提灯が何のために飾れてているのかわかりませんが、ちゃんと手入れされていて、今も現役バリバリの住居という感じです。

昔はこの辺も随分賑やかだったんでしょうね?

 

 

人気のない海岸通り

生口島からの瀬戸内

 

 

 

 

 

 

 

この後は、特に事件も無く、淡々と海岸沿いを走ります。昼近くになっても、相変わらず車も人もいません。

サンセットビーチ

サンセットビーチという有り勝ちな(失礼!)名前の施設。

バーベキュー場やサイクルターミナルも併設されてましたが、人気がありませんでした。

そういや、行く前のイメージとしては、至る所で海水浴シーンを見れるし、もしかしたらオヤジも泳いじゃう?なんて思ってたんですが、殆んど泳いでる人がいませんでした。

 

地元のガキ・・・お子様達は何をして遊んでるんでしょう?

なんか意外でした。

多々羅大橋遠景

 

 

 

そんなかんなでフニフニ走って行くと、多々羅大橋が見えて来ました。

左手に見えるレモン畑(果樹園?)に散水している風景は、多々羅大橋へ行くまで一杯みました。

 

多々羅大橋アプローチ入り口

多々羅大橋アプローチへの入り口。

ここから1300m先が橋になます。

料金は、これまでの最高額の100円!

他の橋の2倍です!

 

 

 

 

 

展望台からの多々羅大橋

アプローチ途中にある、例の大規模自転車道休憩所から見た多々羅大橋。

アプローチから橋まで長いぜ!

 

 

 

 

 

 

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多々羅大橋では、料金所が入り口にありました。

この橋を渡り終えると、広島県から愛媛県になります。

県境はどこなのか?わかりませんでした。

 

 

撮影してきた写真を見ると、多々羅大橋の上から見た景色の写真が一枚もありませんでした。何故だろう?

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11:36。多々羅橋を通過し、次は愛媛県に突入。

人生初の愛媛県。

そして、初の大三島です。

初の大三島・・・大変でした(^_^;)

乞うご期待!

しまなみ海道旅行から1カ月以上経ってしまいましたが、当周遊記はやっと第二の島「因島」に上陸です。(^_^;)

因島大橋から因島へ下るアプローチ道

アプローチ道から一般道へ出ると目の前に海

 

 

 

 

 

 

 

因島大橋を渡り切って、橋へのアプローチ道を下って行くと、向島でお馴染みになった、しまなみ海道公式ルートを示す、青いロードマークが出迎えてくれました。

このアプローチから一般道へ出る所で、久々の立ちゴケをやらかしました。(>_<)

アプローチから一般道への出口で右折のために一時停止したのですが、その場所は右下がりの勾配になっていました。

オヤジは、停止するとき、いつも左のピンディングだけペダルから外して止まります。ところが、右下がりの勾配だと当然左側の方が高くなっており、いつもの感覚で止まろうとしたら、重心を左側に移す前に左足が地面に届いてしまってバランスを崩し、ペダルに足を固定したままの右側にコケてしまいました。

因島の地面に横たわり、転がって行くボトルとEdge705を眺めながら、「何度やっても懲りないねぇ(>_<)」と反省するオヤジ。実は、これまでやらかした立ちゴケのほとんどが、この「右下がり」のパターンでした。

クレイジーキャッツじゃないけれど、「わかっちゃいるけど、やめられない~♪」です。

う~む・・・我ながら古!(^^ゞ

さて、因島の「しまなみ海道公式ルート」は、317号線から366号線に出て少し行った所から、内陸(島内?)に入って、「因島フラワーセンター」を経由し、さらに島内に入って、西瀬戸自動車道に沿って走ってから、再び366号線へ出るルートですが、オヤジの目標は外周一周なので、ひたすら366号線を走りました。

 

白い恐竜出現!?

海沿いの快適な道

 

 

 

 

 

 

 

平和な因島に突如した恐竜も、ただ海を眺めているだけのようなので放っておいて先へ進みます。(^^ゞ

朝はどんより曇って肌寒かった天気も、徐々に雲の切れ間から日差しが差してきて、それに伴って気温も急上昇中。

それでも今年の夏としては涼しい方なので、足の方も順調に回ります。なんと言っても、交通量がメッチャ少ないので快適です。上の写真は、車の切れ目を狙って撮影した訳じゃなく、道路を見渡す限り車の影がありません。車をフレームに入れる方が難しいくらいな感じ。

さらに少ないのが人通り!

走ってきた道の両側には、結構民家などが立ち並んでいるところがあったのですが、たまにすれ違うサイクリスト以外には、人影を全然見かけませんでした。瀬戸内の島に住んでいる人達は、どんな生活してるんだろう?

始めてのパノラマ写真

 

 

 

 

そんな事を考えながらも、撮影を邪魔するものが無いので、この日の為に新調したデジカメ「OLYMPUS SZ-20」で、始めてのパノラマ写真なんぞも撮ってみました。

そんな機能があるなんて、この時気付いたんです。(^^ゞ

(SZ-20のお話はまた後日)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         景色を眺めたり撮影したりしながら、調子良く走ってたら、思いの外早く、なんと!「生口橋」が見えて来てしまいました。因島の南側外周は10km強ぐらいしかなかったようです。

ちなみに、ここら辺は写真にあるように、コンビニがあるぐらいなので、多少車通りがありました。といっても車がチラホラ程度。人通りは、やはり皆無・・・

 

因島側の生口橋

生口橋へ近づいて行くと、因島大橋とは全然違う橋の全景が見えて来ました。

写真で改めてみると、橋を吊っているワイヤーが頼りなく感じます。本数が多すぎじゃね?なんて、変な勘ぐりもしたくなる感じ(^^ゞ

 

 

 

バイクが一台・・・

生口橋アプローチ入り口

 

 

 

 

 

 

 

橋の下を抜けると、生口橋へのアプローチへ続く直線道路に出ます。さすがに交通量が多い場所なので、バイクが1台やって来ます(^_^;)。本当に島の人達はどこにいるんでしょう?

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入り口を左折して少し行くと、アプローチへの入り口。

生口橋は、ここから1000m先になります。このアプローチの勾配は緩やかです。

アプローチから見える風景は、この場所が一番良かったと思います。

 

 

 

 

アプローチ途中から見た生口橋

アプローチ途中から見た景色

 

 

 

 

 

 

 

アプローチの途中からの景色です。生口橋の全景がとても美しく見えます。その左側の風景もなかなか良い!

 

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んで、調子に乗って、上の二つの風景+αのパノラマ写真です。上下が切れてしまったのが大変残念です。

生口橋の上

橋を吊っている塔とワイヤー

生口橋に到着。

上の写真では真っすぐに見えのに、実際は左右に大きく湾曲していました。

下でみた時に頼りなく見えたワイヤーも、近くで見ると・・・やっぱ頼りない(^_^;)

 

 

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生口橋の上からみた左右の景色です。

尾道から見て左側が自転車用レーンになっているので、右側は自動車と原付用レーンを挟んで、ガードレール越しにしか眺める事が出来ません。その分左側はオープンで眺め放題。船がゆっくりと航行して行く姿が、普段の生活ペースと違って、オヤジの心を癒してくれる感じです。

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9:49に生口橋を通過。

途中、食事やら写真撮影やらしながらも、3時間弱で2つの島を制覇しました。

ただ景色を眺めながら走るだけだったら、2時間ぐらいで走破出来そうな感じです。

 

 

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生口橋出口へ到着。

ここに料金所があり、通行料は50円です。

ここまで「あれ?もう終わり?」という感じで通過して来てしまいました。

果して、この後瀬戸内の人達との心温まる交流があるのか?意外な出会いは?

 

期待を煽りつつ、次回は生口島編です。

尾道第一ホテル前で記念撮影

いよいよ本日から、しまなみ海道の島めぐりの開始です。

6時に起床して、7時にフロントで、焼きおにぎり2つと、ペットボトルのお茶を受け取りチェックアウト。

地下の駐車場から自転車を出して、荷物を全部積んだところで記念撮影です。

 

改めて見てみると、最小限の荷物にしたつもりが、結構かさばってたんだなぁ、と思います。リアサイドバックを片側だけ着けていたので、止まっているとバランスが悪かったです。

ホテル前の駐輪場

ホテル正面にある駐輪場がサイクリングターミナルなので、レンタルサイクルを借りる人には便利な立地のホテルかもしれません。

おやじは、ここで「しまなみ海道チケット」を買いました。

チケットは、橋の通行料に使える50円券10枚と、途中にある施設の割引券5枚が付いています。

通常販売価格500円が、夏休み期間限定で、なんと!半額の250円で売っていました。

いくらなんでも割引しすぎじゃね?と思いましたが、行きと帰り用に2セット購入しました。

何故50円券が10枚かというと、尾道から今治までの全ての橋を渡ると、通行料が丁度500円になり、かつ、各橋の通行料が50円刻みだからです。今治と大島を結ぶ来島海峡大橋以外の料金所は無人(来島海峡大橋も時間によっては無人みたいです)で両替出来ないので、チケットが無いと50円玉を一杯持っていかなきゃならなくなります。なので、全ての橋を渡る予定の方は、チケットを購入しておいた方が便利です。逆に、一部の島だけ周る予定なら、50円玉を用意して行った方がお得かも知れませんので、通る橋とその通行料を予め調べておくといいと思います。

一方、割引券の方は、ただ付いているだけで、どこでどんな割引があるのか、全く記載がありません。立ち寄った先で、使えるか聞いてみるしかないみたいです。

前置きが長くなりましたが、いよいよ第一の島「向島」へ出発です!

尾道と向島間は、「新尾道大橋」と「尾道大橋」の2つの橋が架かっていますが、どちらも自転車では危険らしく、渡船の利用を推奨しているので、素直に従って渡船を使う事にしました。

昨日の暑さが嘘のように、今日は空がどんよりと曇って肌寒いぐらい。雨が降らない事を祈りつつ、複数ある渡船の中から、大林監督の「あした」という映画のロケセットを見るために「尾道渡船」の乗り場へ向かいます。

尾道渡船の船上渡船初体験なので、料金の払い方とか、乗船マナーとか良く分からないので、少しドキドキしながら、回りの人の動きに従っていると、料金を払うこと無く、船上の人となり、そのまま向島の乗り場へ到着。下船するときに料金が徴収されました。

乗船料は、自転車込みで110円。内訳は、人間100円の自転車10円でした。自転車の方が安いのが不思議です。

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向島の乗り場のすぐ前に、映画「あした」でバス停として使われたというロケセットがありました。

内部はなんか雑然とした感じで、当時の写真とかが無造作に置いてあります。現在は、乗船場の待合室として使われているようです。この後の行程でも、何箇所かにロケをした場所の案内が出ていましたが、映画「あした」は観ていなかったので、なにがなんだかわからなかったのが残念なので、今度鑑賞してみようと思います。

さて、今回の旅行は、全ての島の外周を1周するのが目標。尾道~今治までは、各島の南側を周り、帰りの今治~尾道の行程で北側を周って、最終的に全ての島の外周を1周する予定です。

意気揚々と向島の南半分へ向かう、その前に・・・昨日気になったホールが近くにあったので様子を見に行ってみました。

向島のホールその1

向島のホールその2 なにやら怪しげ

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜は、あんなに輝いていたホールも、朝は開店前でひっそりとしています。川を挟んで2軒ありましたが、川向うのホールは、なんだか怪しい雰囲気を醸し出しています。

尾道に帰ってきたら行ってみようか?などと考えながら、意気揚々と向島の南半分へ向かいます。

向島のロードマーク向島では、しまなみ海道の公式ルート(?)沿いに、写真のような青いロードマークが敷設されていました。このロードマークに従って行けば迷う事が無いので安心です。向島の南側は、ほぼ公式ルートに従って走りました。

ロードマークに従って、島のメインストリートらしき道路に出ると、想像していたより賑やかな街並みで、大きな建物や商店が一杯ありました。下手すると、尾道よりも賑やか?

ここでまたもや寄り道。

今度は、昨日対岸から見て、林立するクレーンの雄姿が気になっていた造船所のあたりを目指します。

造船所は海側にあったので、公式ルートを外れて、野生のカンで適当な道を選んで進んで行くと、クレーンやドックが見えて来ました。

造船所の朝は早いのか?まだ、8時前なのに、作業着に身を包んだ人達がチラホラと見え、大きな金属同士がぶつかるような音が鳴り響いていました。

向島のドック

浮き桟橋?

 

 

 

 

 

 

 

昨日対岸から見た時には、凄く巨大に見えたクレーンでしたが、間近で昼間見ると、昨日に比べて小さく見えるのが意外でしたが、おやじの住んでいる地域では、見る事の出来ない光景なので楽しかったです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         公式ルートに戻る途中で、なんだか雰囲気のある建物を発見したので立ち寄ってみました。

こちらも、映画「あした」のロケで使われたレストランらしいです。

なんだか少し荒廃した感じがして、営業してるのか判然としませんでしたが、独特の雰囲気を持っていました。映画のロケで使われるだけの、オーラみたいなのがあるんですかね?

 

向島の海沿いの道に出た所

レストランを後にして公式ルートへ戻り、暫く内陸部を走って行くと、海沿いの道に出ました。ここからは、因島大橋まで、海沿いの道が続き、瀬戸内海の景色が堪能出来ます。

ところで、二日目になって気付いたのですが、今回の計画だと、尾道から反時計回りに各島を周り、道路の内陸側をずっと走る事になります。という事は、写真のように、海を道路の幅分遠く見続けて走る事になります。

これは結構残念な結果になります。写真撮るにも、一々自転車止めて、道路を渡って撮らなきゃいけない。なにより、海の景色が満喫出来ない!という訳で、時計回りに周る事をお勧めします。(^_^;)

大規模自転車道 向島休憩所

この時は、そんな事にも気付かずに、景色を楽しみながら走って行くと、「大規模自転車道 向島休憩所」というのを発見。立ち寄ってみると、東屋があって、少し高台になっており、瀬戸内海の景色が見渡せました。

人影はゼロ。後から小学生男児とお父さんの親子サイクリング二人連れが来ましたが、景色を背景に、ジャンプしながら写真を撮ると、すぐにいなくなってしまいました。

 

休憩所の東屋

休憩所からの眺め

 

 

 

 

 

 

 

問題の焼きおにぎり

相変わらず、空はどんより曇って、少し肌寒い感じですが、時期が時期だけに、あまり時間が立つとヤバそうなので、ホテルで貰った、焼きおにぎりをここで食べました。

味は・・・先にも書いたように、残念な結果に・・・。本当、残念です(>_<)

食べ終わってから、ゴミを捨てようと、左上の写真にある、ゴミ箱らしき箱に近寄ると、確かにゴミ箱らしいのですが、投入口に板が針金で括る付けられていて、ゴミが捨てられないようになってました。

この時は、「こんなのんびりした所でも、マナーの悪い人がいるんだろうなぁ?」「行政も、断腸の思いで蓋しちゃったんだろうなぁ」と思って、ゴミを持ち帰りましたが、今思うと、この出来事が、この後、しまなみ海道を走って、徐々に気になりだした事の始まりだったような気がします。その話は、また後ほど最後の感想編で。

この「大規模自転車道 xx休憩所」ですが、この先にも結構出現してきます。ここ以外だと、各島を結ぶ橋へ続く自転車用アプローチ道の途中にある場合が多かったです。

「休憩所」におやじが期待したのは、水道とトイレでしたが、残念ながらどこの休憩所にもありませんでした。じゃあ、眺望が格別にいいのかというと・・・そうでもない。なんの為の休憩所なのか?実際、おやじが見た限りでは、休憩所で休憩しているサイクリストはいませんでした。これも、気になった事の一つです。

因島大橋の下からなにはともあれ、この時はそんな事も気にせずに、公式ルートに戻って走って行くと、予想よりも随分早く、「因島大橋」が見えて来ました。

向島の公式ルートは、8km程しかなかったので、走るだけなら30分で終わってしまう感じです。

 

 

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橋の下をくぐって、少し海沿いを走ると、自転車・歩行者・原付用アプローチの標識が出現。

しまなみ海道の橋は皆同じですが、自動車用ICから数キロ離れた場所に自転車用のアプローチがあります。サイクリングターミナルで貰える、サイクリングマップに、各アプローチの詳細が載っているので、是非貰って行くことをお勧めします。

 

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標識を曲がった直後はこんな感じの平坦な道。

前方に見える小高い山が気になりますが、ホイホイと漕いで行くと・・・

 

 

 

 

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実は、ここからが本当のアプローチ。

ここから橋まで1200mと書いてあります。

これまた、どの橋も同じですが、本当のアプローチから橋までは、1km以上の距離がありました。

 

 

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こんな感じの坂をずっと登り続けますが、向島のアプローチは楽々登って行ける斜度でした。

どの島のアプローチも、車線が左右に分かれてますが、車線が狭いのと、観光でレンタサイクル借りただけの人や、途中の景色を写真に撮っている人などが、自由気ままに走っていたり、停車していたりするので、特に下りは注意が必要です。通行量自体は極端に少ないので安心しがちですが、慎重に下りましょう。

 

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おやじも、写真を撮っていたので、自由気ままの一人です(^_^;)

この写真は、アプローチ途中から見た因島大橋。

 

 

 

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ここからが因島大橋です。

出発前に調べた情報では、因島大橋は自転車と歩行者が同じ車線を通り、車線が狭いので注意が必要とのことでしたが、現在は歩行者が専用車線になっていて、自転車と二輪車が同じ車線を走るようになってました。

何やら、管理者側も色々工夫しているのか?実際見た感じだと、現在の歩行者用車線を自転車と共用していたのだとしたら、変更したのは正解だと思います。

歩行者用通路は狭いです。二輪車用の通路の方が多少広いし、道交法上の区別とも一致するので、現在の形が良いと思います。

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ちなみに、すぐ脇にあった歩行者用の階段・・・見ただけで気が遠くなりそうになりました。

一体下からだと何段あるのか?

本当に、徒歩で橋を渡る人がいるのか、この時点では想像も付きませんでしたが、この後、十数人ぐらい徒歩で橋を渡っている人に出会いました。

トレッキング風の人もいれば、ちょっと隣までという感じで歩いているジモピー風の人もいました。ジモピー風の人は、なんで渡っているのか?それは、そこに橋があるから?

 

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しまなみ海道を通る橋の中で、因島大橋だけが、自動車とそれ以外が別のフロアを走ります。写真左が、歩行者、自転車、二輪車用のフロア。右側の緑の車線が歩行者用です。このフロアの上を自動車が走っています。

周囲は全部金網に覆われていて、景色の邪魔をしていますが、始めての橋という事もあり、橋の途中で度々自転車を止めて景色を堪能しました。

交通量は本当に少ないです。これは各橋でも共通でした。

P8170150周囲を眺めながら、ゆっくり走って行くと、因島側の出口に料金所がありました。

料金所と言っても、人がいるわけでもなく、料金箱があるだけ。

手前で止まって、サイクリングチケットから50円券を一枚ちぎって料金箱へ投入。因島大橋の通行料は50円です。

向島は、走行距離が短い事もあり、あっという間に通り過ぎてしまった感じでした。

 

 

さて、次回は第二の島 因島編です。

新幹線での輪行も無事こなして、14時30分過ぎに尾道駅到着。

尾道駅前

久し振りに見る尾道駅前は、記憶にあるより整備されて綺麗になっている印象でした。また、サイクリストの姿をチラホラ見かけました。これも記憶にある尾道には無い景色でした。

「本当に来たんだなぁ」という変な感慨に浸りながら、さっそく駅の端っこで店開して自転車の組み立て開始。とは言っても、前輪を嵌めるだけなので超簡単。輪行袋をたたむ方が時間を喰いました。

たたんだ超速FIVE輪行袋を持ってみると、L-100輪行袋に比べて大きく重い事を実感。まあ仕方ないので、リアサイドバックの底の方に入れました。

計画段階では、このままホテルにチェックインして、尾道観光は最終日にする予定にしていたのですが、チェックインした後に何をするか思い浮かばないので、このまま尾道観光することにしました。そもそも、なんでそんな予定にしたのか?今思うと不思議です。

まずは、小腹が減っていたので、「しまなみ海道サイクリング」というサイトで紹介されていた、「ゆとりの広場」近くにある、尾道ラーメン「たに」を目指して2号線を福山方面へ向かいます。

途中、映画「転校生」で、小林聡美さんが自転車で駆け抜けた跨線橋がありました。そのシーン(体が男女入れ替わって、それに始めて気付いた小林さんが、自転車に飛び乗って疾走するシーン)を思い出しながら、「いい映画だったなぁ~」などと感慨に耽りながら自転車を漕いでいると、右手に広場らしきものを発見。「ゆとりの広場」でした。広場の前に「たに」がありました。

尾道ラーメン「たに」

お店の横に自転車を置き、荷物を全部持って入店。

店内は、8席ぐらいのカウンター席のみ。ほぼ満席状態でした。

スタッフは女性のみだったのが何故か印象に残ってます。

尾道ラーメンの唐揚げセットB(ラーメン+唐揚げ+ライス)を注文。

「たに」のラーメン

確か800円ぐらいだったと記憶していますが、安いですよね?物価が違うんですかね?

唐揚げとライスは、特に特筆すべき特徴も無かったので、写真はラーメンだけです。てか、単に撮影し忘れただけですけどね。(^^ゞ

尾道ラーメンは、いりこダシと背脂が特徴とのことです。

スープを飲んでみると、いりこダシの風味が効いていて、「これぞ魚介系!」という感じです。小さなサイコロ状にカットされた背脂が入っていて、スープの表面には脂が浮いていますが、全然ひつこくなく、あっさりしたスープです。全体の印象は・・・

申し訳ない!おやじは魚介系スープが苦手でした!

ふにゃ~、誤算です。(>_<)

と言う事で、おやじ的にはかなり残念な結果になってしまい、後ろめたい気持ちでお店を後にしました。

気を取り直して次は千光寺を目指します。

千光寺も先程のサイトで紹介されていた場所です。由緒正しい寺院で、有名な観光スポットらしいです。しかし、これまた残念ながら、おやじは神社仏閣には興味が無い中年なので、サイトで素晴らしい評されていた、尾道水道の景観を眺めに向いました。

千光寺のロープウェイ

千光寺へは、ロープウェイでも行けるらしく、「ゆとり広場」の眼の前にロープが見えたので、それを頼りにロープウェイ乗り場の方へ行ってみたのですが、自転車で登れそうな道がありません。

サイトの情報によると、千光寺公園という所へ自転車で行けるはずなので、どこかに登る道があるはず。山の形をじっくり観察すると、正面から登る道は無さそうで、右側方面が怪しい感じなので、「ふれあい広場」前の「長江口」という交差点を山の方に向ってみました。

 

 

千光寺公園への案内標識

なだらかな登り基調の狭い道を暫く走って、本当にこの方向から登れるの?と少し不安になりだした頃に、千光寺公園への案内標識がありました。

おやじの見落としかもしれませんが、途中には一切案内標識が無かったように思いますので、行こうと思っている方は、あらかじめルートを調べておいた方が良いかもです。

 

 

 

 

千光寺公園へつづく上り坂

ここを左折すると、結構な斜度の登りを予想させる雰囲気の道が出現。中途半端な斜度の坂が1km程ダラダラと続きます。

回りの雰囲気は、ちょっと田舎の山道みたいな感じで、所々に民家が点在する程度で、さして景色の変化も無く、ただひたすら「こぎこぎ、こぎこぎ」するだけです。

そんな環境のせいか、通勤時の登りに比べてきつく感じます。時刻も15時過ぎの一番暑い時間帯。汗がダラダラとしたたり落ちます。「荷物がいつもより3kg重いからきついのか?でも、ガリビエ峠なんて、こんなもんじゃないよなぁ?」などと、脈絡のない事を考えながら、こぎこぎ・・・こぎこぎ・・・

千光寺公園へ向かう途中の景色

いきなり、右手の視界が開けて、東屋のある展望スペースが出現!

素晴らしい景色が広がりました!

手前に見えるのが尾道市街。

尾道水道を挟んで、向こうに向島が見えます。暫し足の疲労も暑さも忘れて景色を堪能。なんだか、急に生き返った気分でした。

東屋には、景色をスケッチしているおじさんがいましたが、「こんにちは!」と声を掛けても反応無かったのが少し残念。きっと、「なんで自転車でこんなとこ来るんだ?」なんて思われてたのかも?

ここから少し登ると、千光寺公園の駐車場に到着。

千光寺公園入り口

千光寺公園の駐車場

 

 

 

 

 

 

 

あたりを見回しても駐輪場らしき場所が無いので、管理事務所前で駐車料料金を徴収している関係者らしきおじさんに聞いてみたところ、「迷惑にならないようにして、そのまま入っていいよ」との返答でした。

公園内へ続く道を覗いてみると、なだらかな坂道がずっと続いています。「迷惑にならない=自転車を押して歩く」という方程式が成立してしまったので、自転車を押して歩き始めましが、こいで登るよりも数倍きつく、そして・・・

とにかく暑い!!

街からこいで登って来た時の数倍の汗をかいた頃に、やっと平坦な場所に出て、さらに売店を発見。迷わずソフトクリームを購入しました。

千光寺の売店

ソフトクリームで乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

木陰のベンチに座って、ソフトクリームで売店に乾杯!

ソフトクリーム最高!!

展望台への登り

千光寺方面への下り

 

 

 

 

 

 

 

ソフトクリームを舐めながら、次の進路を検討します。

右手には、千光寺への急な下り坂。千光寺100mと書いてあります。

左手には、展望台へのメッチャ急な登り坂。こちらも目測で100mぐらい。

一瞬下りを選びそうになりましたが、街から見上げた感じでは、そこから街まで下りる道があるとは思えず、その場合、自転車で千光寺まで行ったら、また押して登らなきゃならないことになりそう。それは今の状況ではきつい(>_<)

一方、展望台へ続く道は、どう見ても斜度10%を軽く超えていそうな急坂。こっちは絶対不可能な感じ。しかし、先程の東屋で観た景色を思い出すと、展望台からの景色は魅力的なので、展望台には行きたい!

前門の虎、後門の狼!!絶体絶命の窮地に陥るおやじ!

次週、驚愕の結末が・・・!!

というわけで、結局どっちに行くにしろ、Jake君と一緒に行く事は不可能と判断し、Jake君を涼んでいたベンチにロックして、MTXトランクバックだけ持って、この公園で一番高い場所にある展望台へ行くことにしました。一度登っちゃえば、あとは下るだけでしょう?という判断です。

今思うと、何故リアサイドバックを置いて行ったのか不思議ですが、この時は、リアサイドバックに入っているのは、着替えと輪行袋だけなので、最悪盗まれてもいいや!と思ってしまいました。実際は輪行袋とかも入れていたので、ちょっと無謀だったかな?と思います。

千光寺公園頂上にある像10%超の坂道を、SPDシューズとはいえ、自転車用シューズで登るのは結構骨が折れます。どうしても爪先に力がかかるので、クリートが道に直接あたって、歩きずらい事この上ない感じです。

そんな苦難を乗り越え、さらに汗をかきながら頂上に到着すると、展望台の建物がありましたが、さらに階段を上る気にはなれず、展望台下の広場を散策。

「何故こんな所に、金色の裸婦像のオブジェがあるんだ?」などと、暑さでボーっとした頭で考えながら、尾道水道方面の景色をチェック。

 

千光寺公園頂上からの景色

手前にある街の景色が、周辺の樹木に隠されてしまっていて、少し残念な感じ、やはり、全体を見渡すには展望台へ登った方が良かったようですが、これはこれで趣があるので、良しとします。

尾道水道って、地図で見ると確かに瀬戸内海なのですが、すぐ対岸に島があるので、まるで大きな川のように見えます。

 

千光寺頂上にあったなんかのモニュメント

千光寺公園頂上にあった、文学のこみちの石碑

 

 

 

 

 

 

 

先に進むと、なんかのモニュメントがありました。この時に何のモニュメントか確認した記憶があるのですが、鳥頭で3歩歩くと全て忘れるおやじは、きれいさっぱり忘れてしまいまし。(^^ゞ

その横に「文学のこみち」という石碑があり、その奥に続く小道を通って、千光寺境内へ行けるらしいので、その小道を進んで行きました。

つづら折りに樹木の中を下って行くと、所々に石碑が立っていて、正岡子規や松尾芭蕉などの句が刻まれています。後で調べたら、尾道を訪れた文人達の作品が石碑に刻んであるとのことでしたが、おやじは、神社仏閣同様に文学にも関心が無いので、石碑に刻まれた大半の文人の名前に心当たりが無く、ほぼ石碑の前は素通り。

1km程続く小道を淡々と下って行くと、時折樹木の間から景色が垣間見えます。そちらの方では、しばし足を止めて景色を堪能しました。以下の写真が、その景色の一部です。「文学のこみち」から見える景色が一番素晴らしかったかもしれません。

文学の小道からの景色 その1

文学の小道からの景色 その1のアップ

 

 

 

 

文学の小道からの景色 その3文学の小道からの景色 その2

 

 

 

 

 

「文学のこみち」を下りきると、千光寺境内に到着。

千光寺のなにやらありがたそうな岩

千光寺のなにやらありがたそうな何か

 

 

 

 

 

 

 

なにやら、有難そうな岩や、建物が色々ありましたが、やはりここでも景色が優先。数か所ある展望スポットでは、しばし足を止めて景色を眺めました。

以下は、千光寺境内の展望スポットからの景色です。

千光寺からみた尾道大橋

千光寺からみた向島のドック群

 

 

 

 

 

千光寺からの尾道大橋のアップ

千光寺からみた向島のドックのアップ

 

 

 

 

 

 

 

正直言うと、千光寺にはあまり期待してなかったのですが、ここからの景色が素晴らしいので、景色を見るだけでも行く価値があると思います。おやじと違って、文学や神社仏閣に興味があれば、さらに楽しめるでしょう。

ペダルで削られた足千光寺境内を出ると、Jake君が待つ場所へ続く登り坂です。

上から見た感じよりも斜度があり、滑るSPDシューズで、エッチラオッチラ登って、どうにかJake君と再会。幸いにも、リアサイドバックは無事でした。

トータルで2km程歩いたら、前日にGIANT君のペダルで削られた足首が痛み出したのでチェックしてみると、少し出血して若干化膿しているような感じになってました。

 

 

試しに右足だけで立って、体重移動をしても痛まないので、骨折や捻挫では無く、単なる裂傷だとは思うのですが、丁度アキレス腱あたりなので、歩くと傷の部分が伸縮して痛みが出るようです。なので、帰りはちょっと失礼して、jake君に乗って徐行で公園内を走らせて頂きました。

尾道駅前付近の遊歩道「長江口」の交差点に戻ってから、そのまま直進して海沿いの堤防へ出ると、堤防沿いに道が続いていたので、尾道水道を行き来する船や、対岸の向島の景色を眺めながら、のんびりと宿泊先まで走りました。

尾道駅前に出ると、急に道が広がって、公園のような感じになりました。

 

 

堤防付近の道はウッドデッキになってったり、他の場所はレンガ風の道になってたり、緑の芝生があったりで、なにやらおしゃれな感じを醸し出しています。眼の前には尾道水道の景色が広がっていて、そこをのんびりと行き交う船が見えます。

人影もまばらで、なんだか、時間の流れが緩やかになった感じ?

とっても懐かしいような、切ない気分になった一瞬でした。

尾道第一ホテル

本日の宿泊先「尾道第一ホテル」へ17時過ぎに到着。尾道駅を出て、海沿いに右手へ少し行ったところにあります。眼の前に「サイクリングターミナル」があるので、しまなみ海道チケットの購入をそこで購入しました。

楽天トラベル経由で、「サイクリング応援プラン」という、朝に「焼きおにぎりとペットボトルのお茶」が付いている、5600円のプランで予約しました。

しまなみ海道の宿泊施設は、自転車を部屋へ持ち込める場所が多いらしいです。「サイクリング応援プラン」というぐらいだから、部屋に持ち込めるかと思ったのですが、残念ながら、このホテルでは地下駐車場での保管でした。

チェックインする時に、「+350円で朝食プランに変更出来ますよ」と言われたのですが、翌朝は早く出発したかったし、楽天トラベルに載っていたホテルの説明では、「焼きおにぎりは、当ホテルのレストラン自慢のナンタラカンタラ」と書いてあったので、その味も楽しみにしていたので、プラン変更はしませんでしたが、結果は少し残念な味だったので、変更した方が良かったのか?微妙ですね(^_^;)

尾道第一ホテルで泊まった部屋

尾道第一ホテルのクローゼットこちらが、おやじが泊まった部屋。確か5階だったと思います。

観光ホテルを想定していたのですが、まさかのビジネスホテル風でした。部屋への自転車持ち込みはきつそうです。エレベーターも小さかったです。

 

尾道第一ホテルのデスク回り

尾道第一ホテルのバスルーム

部屋の狭さは、ビジネスホテルに泊まり慣れてるので、あまり苦になりませんが、困ったのがエアコンからの冷風が、ベッドに直接吹き付けてくること。

ここ数年、自宅ではエアコンを使わず、窓を開け放ち、かつ、換気扇を一日中回して部屋の中に空気の流れを作ることで夏場乗り越えて来たので、寝ているときに、エアコンの冷風が吹き付けてくるのが、なんだか気持悪かったです。

一通り部屋をチェックした後、シャワーを浴びてから、晩飯を調達に外出。

さっき堤防沿いを走っているときに、看板に大きく「焼き牡蠣」と書いてあるお店を発見していたので、そのお店を目指して堤防沿いの道を歩き始めました。

おやじは、牡蠣が大好きです。焼き牡蠣もいいですが、生牡蠣なら「なおさらいい!」という感じです。牡蠣を求めて、急ぎ足になるおやじを引きとめたのが、夕暮れ時の尾道水道の景色です。

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昼間見た時よりも、さらに時間がゆっくりと流れているような感じ。向島のドックに林立するクレーンのシルエットや、行き交う船の照明が綺麗で、足取りも自然とゆっくりになりました。

対岸に見える向島の明かりの中でも、一際美しく光るネオンが、おやじの心を捉えます・・・ホールのネオンでした(>_<)

夕暮れの桟橋

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2軒並んだホールのネオンが、「こ~このみ~ずはあぁまいぞ」と、おやじを魅惑の世界に誘います(^_^;)

時間も早かったので、一瞬誘いに乗りそうになりましたが、渡し船で行かなきゃならないので断念して、後ろ髪を引かれつつ、牡蠣を目指して歩き続けました。

しかし、10分ぐらい歩いても、さっきの看板がありません。腹も減ったし、何より早くビールが飲みたい!と思っていると、コンビニがあったので簡単に投降して、弁当とビールを購入して撤退開始。

帰りがけに、建設中のウッドデッキの端に座りこんで、夜景を眺めながらビールで尾道に乾杯しました。何を考えるでもなく、潮風に吹かれながら、ゆっくりと飲むビールは最高でした。

いよいよ出発当日です。

前日に飲み会で遅くなって午前2時ぐらいに寝たにも関わらず、6時前には目が覚めてしまいました。小学校の遠足じゃないけど、そうとうワクワクしていたようです。

出発日の8/16は平日とうことで、通勤の皆さんに迷惑がかからないように、通勤時間を避けて9時21分発の電車を選択していたので、出発まで3時間以上あります。朝のNHKを見ながら時間をつぶしますが、荷物のチェックしたり、経路と新幹線の時間の再確認したりとソワソワしっぱなし。やっと出発時間になり、

いざ出陣!

まず、MTXトランクバックをショルダーストラップで襷掛けにし、次に、輪行袋を担ぎ上げると、リアの方に重心が偏っててバランスが悪い。モンベルのリアサイドバックをキャリアに付けて輪行袋に入れていたので、重心が大きくリア側に偏ってしまっているようです。

取りあえずそのままハンドル部分を抑えて、前側を下げてバランスを保ちながらアパートの階段を下りますが、リアタイヤが階段にぶつかってしまいます。階段の途中で止まる訳にもいかず、ハンドルに力を掛けて、何とか階段を下りきって駅に向かいました。駅に着くと、次の難関である「自動改札」が待ち受けています。どう見ても横幅が狭い・・・果して通れるのか?

ええい!ままよ!

と突入すると、案外スルッと通過出来てしまい少し拍子抜けした感じ。

後は、ホームまでの階段を3段登れば、武蔵小杉行きの最後尾車両の位置にピッタリ!!と思っていたのですが、何を勘違いしていたのでしょう?

武蔵小杉方面は反対ホームでした。(^_^;)

跨線橋を渡って反対ホームへ行かなくてはなりませんが、エレベーターに自転車が入るか不安だったので、階段を使って渡りました。登りはリアが階段に当たる事は無いので良いですが、やはり降りは当ってしまいます。

ここで覚えたテクニックは、輪行袋を体の前に出して、階段と並行にして降る事

こうすると、リアが階段に当たる事も無く、また比較的バランスが取り易くて楽に下る事が出来ました。これ以降の階段では、毎回このテクニックを使いました。

ただし、横幅を取るので、人通りが少なくなるまで待ってから使いましょう

跨線橋を渡り終えてから、最後尾の車両までエッチラオッチラと進みます。重さもさることながら、輪行袋のストラップが肩に食い込んで痛い事痛い事。どうにか最後尾の乗車口に到着して、時間通りに来た電車に乗り込みました。

南武線車内の輪行袋

通勤時間を外て最後尾の車両にし、しかも登戸発の電車を選んだ甲斐があって、車内はガラ空き状態。車掌室の前に無事置くことが出来て一安心です。

回りの乗客の方々の反応は、特にいぶかしげに視たり、興味を示すことも無く無反応。まあ、以前の輪行の時もそうだったのですが、案外回りの人は無関心です。これが所謂自意識過剰という奴なのでしょうか?

武蔵小杉に到着して、東急東横線に乗り換えるために、ホームの階段の所まで来てから階段を見上げると、宿河原の階段の数倍あるように見えました。(>_<)

この後の行程を考えると、輪行袋のバランスの悪さは結構応えそうなので、リアサイドバックをキャリアから外して、MTXトランクバックと共に襷掛けで担ぐ事にしました。フロントホイールだけ外す形なので、重心がリアに偏るのは相変わらずですが、大分ましになった感じです。

エッチラオッチラと東急東横線の横浜方面ホームまで移動。途中難関の自動改札も2つ無事に通過出来ました。しかし、そろそろ輪行袋を担いでいる左肩の痛みが限界に近くなって来ました。

東急東横線のホームの輪行袋

左の写真は、東急東横線の武蔵小杉のホームです。

東急東横線では、次の乗り換えが菊名なので、先頭車両が一番乗り換え口に短いのですが、逆に言う先頭車両は混雑する確率が高い訳です。でも、最後尾車両からから先頭まで自転車を運ぶ事を考えると、左肩が「やめてくれぇ~」と懇願してくるので、他の皆さんの迷惑省みずに先頭車両を選択させていただきました。

結果は、心配したほど混んでいなくて、皆さんに迷惑かけずに乗車出来たと思いますが、流石に運転席の前は、お母さんと一緒に来たお子さんが占拠していたりで、壁に立てかけて置くことが出来ず、手で支えていなければいけなかったので、車内の写真は無しです。

菊名に到着してから、乗り換え口に続くのエスカレーターの横で、他のお客さんがいなくなるのを待ってからエスカレーターに乗り込んで横浜線へ乗り換え。

横浜線車内

横浜線は、乗り換え口から階段を上がると、そこが最後尾車両になるので楽でした。

車両も混雑しておらず、無事に運転席の前のスペースを確保。

左の写真が横浜線の車内ですが、写真だけだと何線なのか全然わかりません。(^_^;)

鉄道ファンなら写真からわかるんですかね?

新横浜に到着して、ホームでお客がいなくなるのを待ってから、新幹線乗り換え口までエッチラオッチラ自転車を運びますが、輪行袋のストラップが食い込む肩が悲鳴を上げています。自動改札前で回復を待ってから、真ん中の横幅の広い改札機を通過。在来線の改札機にも一つ欲しいものです。エスカレーターで新幹線ホームに上がってからも、予約した車両が最後尾16号車の、しかも最後尾席だったので、ホームの端までエッチラオッチラ。

新横浜の新幹線ホーム

肩が限界!というところで、どうにか乗車口に到着して、全ての荷物を下して地獄の責め苦から解放されました。

トラブルを想定して早めに出発したのですが、肩の痛み以外は予想外に順調で、新幹線出発の40分前に到着してしまいました。

ここはタバコを一服したいところですが、JRさんは構内全面禁煙なので、”のぞみ”が到着するまでタバコが吸えません。

「そういや、なんで”のぞみ”には喫煙ルームがあって、”ひかり”や”こだま”には無いの?」

とか考えながら、先に出発する”ひかり”をボーと見ていると、なんか車内でタバコを吸っている人がいます。

「はりゃ~!?今のご時世で、なんてマナーの悪い人なんだぁ~!!」

とか、呆れ返って見ていると、車両に禁煙マークが付いていません!!

最後に新幹線に乗ったのは、以前名古屋のグルメツアーをした時ですが、その時は確かに喫煙車両が無かったと記憶しています。後で調べたら、16両編成の”ひかり”や”こだま”で、山陽新幹線まで直通の電車には喫煙車両の設定があるらしいです。

ふみゃ~、知らなかった。

ヘビースモーカーのおやじには嬉しい発見ですが、ホームでタバコが吸えないのは同じなので、羨ましいと思いながらホームを見渡してみると、なんとすぐ近くに「喫煙所」の看板があり、美味しそうにタバコを吸っている人達がいました。自転車を担いで、その場所を通過したはずなのに、肩の痛みのせいか全然気付かなかったです。

喜び勇んで、荷物の事も忘れて喫煙所で一服。こちらも以前名古屋に行った時には、その存在に気付きませんでしたが、東海道新幹線のホームには、東京寄りの端っこに一か所喫煙所があるらしいです。

同じJRの新幹線でも、各管轄によって喫煙に対するスタンスが違うようで、色んなパターンがあるみたいです。何にしても、世の風潮は喫煙に対しては厳しくなる一方であることは間違いないので、出来るだけ喫煙者はマナーを守って、数少ないオアシスを存続させて行けるようにしたいものです。

そんなこんなしているうちに、乗車する”のぞみ”が到着。乗車口に並んでいる人の最後尾について乗車しました。

話は逸れますが、指定席を予約した時に不思議に思うのが、電車が到着する随分前から乗車口に行列が出来る事です。指定席なのに、なんでそんなに急いで並ぶのでしょう?この謎も、いつか解決出来たらと思います。

さて、ここが今回の旅で、おやじが一番心配していた場面です。

果して、無事自転車は最後尾座席の後ろに置けるのか!?

先客が既に荷物を置いてないか!?

予約しておいた3列席には、既に先客が2名座っており、座席もいい感じにリクライニングされていましたが、座席裏には荷物は無く、自転車を置くのに十分な幅が空いていました。

次の試練は、前輪を外しただけの自転車が、3列席の長さに収まるのか!?

新幹線最後尾席の後ろに置いた自転車

ドキドキしながら自転車を入れてみると、写真の通り、

まさにジャスト・フィット!!

まるで誂えたように綺麗に収まりました。

2列席の後ろでは、確実にはみ出してしまいますので、座席の予約は最後尾の3列席にしておくのがベストですね。取りあえず、大義名分を持って置くことが出来ます。

2列席しか空いてなかったり、最後尾が予約出来なかった場合には、座っている人に断ってから置かせてもらうしかないですかね。

ちなみに、デッキに置こうとした場合は、不思議な事に左右どちらにしても、少しはみ出してしまう感じでした。

のぞみの喫煙ルーム入り口

のぞみの喫煙ルーム

 

 

 

 

 

 

無事自転車も置けて一安心したら緊張が解けて一服したくなるのが人情。と言う事で、早速噂の喫煙ルームへ直行。

さぞや混んでいるだろうと思ったら、先客は一人もいなくて、初喫煙ルームを満喫出来ました。入り口は自動ドアで、ボタンを押すと「ピンポンピンポンピンポン」と音がしながら開閉します。この車両では、片側に3個の灰皿が付いた喫煙ルームが、左右に1個ずつありました。帰りに乗った車両では、片側のみに喫煙ルームがあって、灰皿が4つ付いてました。他のパターンもあるんですかね?

以前名古屋へ行った時とは比べ物にならないぐらい快適に過ごて福山へ到着。

降車するときは、他の方に迷惑がかからないように、早めに準備して先頭でデッキで待機。

福山の新幹線ホーム

ホームに降りて、他の乗客が掃けるまで待機しますが、団体旅行の人達がいて、かつエスカレーターが一基しかないためか、中々ホームから人が掃けません。

幸い、降車した場所の眼の前に喫煙所があったのと、次の在来線乗り換えまで時間があったので、のんびりと紫煙をくゆらせつつ、ホームから見える、始めての福山の景色を眺めます。

 

ホームから見える福山市街

下りホームから見える福山の景色です。

関東に住んでいると、福山なんてあんまり聞かないので、もっとショボイ地方都市を想像していたのですが、結構な賑わいにビックリ。

おやじの地元の群馬県高崎市に比べると、全然こっちの方が賑わってました。(^^ゞ

 

景色を眺めながら、肩の痛みの対処方法を検討した結果、持ってきたレーパンを丸めて、ストラップと肩の間に挟んでみたところ、レーパンのクッションがいい具合に効いて、思いのほか快適だったので、以降はこの方法で移動しました。が、唯一の難点は、最終日には洗濯済みのレーパンが無くなった事。知らん顔して、洗濯してないレーパンを使いましたとさ(>_<)

福山駅の在来線ホーム

最後は在来線の山陽本線・三宿行きに乗って尾道まで移動。ここまで来れば後は楽なもの!と思いながら、在来線ホームへ到着して荷物を置いて列車の到着を待っていると、先程新幹線ホームにいた団体の方々も同じ電車に乗る様子。団体といえども50人程なので、たいして電車も混まないだろうと思っていたら、なんと次の電車は3両編成らしい!

最後の最後で、こりゃちょっとまずいかな?と思って次の電車の時刻を見てみると、30分以上間隔が開いていて、流石に1列車遅らせるのもしんどいので、最後尾の運転席位置を狙って、乗車口に先頭で並びました。

電車が到着して乗り込んでみると、なんと運転席の横はボックス席になっていて、全然自転車を置けない状態。それなりに混みあった電車の中で、ど真ん中に自転車を置いて、少し肩身の狭い想いをしながら車窓を眺めていると、段々と見覚えのある尾道の景色が近づいて来ました。

おやじは、以前に一回尾道観光に来た事がありました。その時は、大好きな大林信彦監督の「転校生」の舞台を訪ねるのが目的。もちろんその当時は、自転車の”じ”の字にも関心の無い時でした。

尾道駅のホーム

今回二回目の訪問になりますが、なんとなく懐かしいような感じがしました。

なんだかんだで、割と順調に14時半過ぎに尾道到着したました。

今回はここまで。

次回は、この後、尾道観光したお話をしたいと思います。

今年の会社の夏休みは8/11~8/21までと少し変則的でした。なので、8/11~8/14の間に帰省、8/15に旅行の準備、8/16~8/19に旅行して、残りは休養日という計画です。

当初は、Jake君のタイヤも変えたし、あとは荷物のパッキングだけという事で、8/15に帰省先から帰って準備する予定でしたが、15日の夜に飲み会が入ったので、14日に帰って来て、まずは荷物のパッキング。

今回は、TOPEAK MTXトランクバッグDXと、大分前に購入したままアマゾンのダンボールに入ったままになっていた、モンベル リアサイドバッグを使いました。

P1020031

こちらが何時も通勤で使っているMTXトランクバック。おやじのリアキャリアもTOPEAKなので、もちろん相性抜群のクイックレリースでワンタッチ取り外し可能。容量も十分で、左右のサイドポケットには、パンク修理機材一式やチェーンキー、ライト類を入れてます。通勤時は、メインコンパートメントに、会社で着替えるワイシャツや下着を入れてますが、今回はノートPC(VAIO P)や携帯、ニンテンドーDS、各種貴重品を入れました。

とっても使い勝手が良くて便利なバックですが、難点はバック自体が重いこと。通勤時の装備で2kg以上。今回は軽く3kgは超えてたんじゃないでしょうか?

P8210001

P8210002

 

 

 

 

 

そして、もうひとつの相棒がこちらのモンベル リアサイドバック。自転車で旅がしたいという事に目覚めて、Jake君を購入したのと同じ時期に購入してたので、もう1年近くになりますが今回初稼働となります。

リアサイドバックなので、左の写真のように左右二つで一組ですが、今回は左側の1個だけつきあって貰いました。メインコンパートメントの他に、自転車の後ろの方になる位置にサイドポケットが付いてます。背面には、ちょっと厚めの樹脂製プレートが入っていて、これのお陰で、荷物のパッキング等が楽でした。反面重量はその分増加しているようで、一つで880gもあります。自転車乗ってると、本当に重量て悩ましいですね。(^_^;)

右の写真は背面の写真です。わかりにくいですが、脱着可能な肩ひもが付いていて、しかも一つの肩ひもで2つのバッグを吊るせるようになっています。また、リアキャリアへ引っかける部分は左右ともに4段階に位置調整出来るようになっていて、おやじは片方を1段ずらしました。青い部分のレバーを動かすと、ワンタッチで脱落防止出来るようになってます。さらに、写真の右側(バッグの下の部分になります)に縦に付いている金具(プラスチックなので金具では無いですが・・・なんと言うんでしょう?)は、リアキャリアの縦のチューブに引っかけて安定させるための金具です。こちらはレールの範囲で左右に位置調整出来ます。今回始めて使ってみましたが、全然ガタつきもなく、ワンタッチで着脱出来る上、結構な荷物が入るので便利でした。難点は、付属していた取り説が全然わからない事。調整出来るとかは書いてあるんですが、どうやって調整するのか全然不明でした。

今回こちらには、着替え(レーパン×2、ジャージ×2、靴下×3、パンツ×2、短パン×1)と輪行バッグを収納。旅先で自転車を離れて行動する時は、貴重品だけ持ち歩いて、こちらは最悪盗難にあってもいいものを入れて、そのまま自転車に残すつもりでしたが、結局両方持ち歩きました。(^_^;) 後で良く考えたら輪行バックは盗まれたらまずいよね?

そんなこんなで、14日は携行品の確認とパッキングで終了しました。後は自転車を整備して輪行バッグに入れるだけ・・・のはずだったのですがねぇ。

翌15日は、朝9時に目覚めて、まずは自転車のメンテナンス。

チェーンオイル差して、各部分をチェックして、タイヤに空気を入れて・・・

パーン!!

一瞬茫然自失状態になりました。

なんとチューブがバーストしました。焦ってタイヤをチェックすると、こちらは無傷の様子なのでホッと一息したのもつかの間。予備チューブは1本しかありません。バーストしたチューブを調べてみると、なんか背面から裂けたような感じで、タイヤ交換の時になんかやらかしたのか?いづれにしろ、予備チューブ無しで行く訳には行かないので、新しいチューブに交換してフィールドショップナカハラさんへ直行。しかしこの日は暑かった。焦る気持ちも手伝ったのでしょうが、ショップに着いた時には汗みどろのグチャグチャ状態でした。

取りあえずチューブを3本購入して、汗が引くまでTermac君のバーテープの交換の相談をしてから帰宅。これで取りあえず、残すは輪行バッグ詰めだけなので、汗が引くまでのんびり休んで、悠然と輪行の準備に取り掛かりました。

まずは、ギアをアウターローに入れて、前後の車輪を取り外し、リアエンド金具を装着。

オーストリッチ L-100 輪講袋を広げて、輪講袋に書かれているサドルとリアエンドの位置に自転車のサドルとリアエンドを・・・・・リアエンドを・・・・リア・・・

キャリアが邪魔ですぅ~!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

L-100は、本来サドルとリアエンドで自転車を立たせるのですが、キャリアが付いているので、立たせようとすると、写真のようにハンドルとサドルで立たせるか、キャリアとリアエンドで立たせるかしかない状況になってしまいました。前者の場合は、写真からもわかるように、全然バッグの横幅が足りません。後者の場合は、横幅は何とかなるものの、今度は縦が全然足りずに、ハンドル回りが全部外に出てしまいます。

どちらにしてもこれじゃJRさんが許してくれそうに無いし、輪行のマナーとしても失格ですよね。と言う事で、少し悩んだ結果思いついたのは以下の3つの選択肢。

  1. リアキャリアを外してハンドキャリーする。
  2. Jake君は諦めてTermac君にする。
  3. リアキャリアが付いていても大丈夫な輪行袋を購入する。

選択肢1は、リアキャリア自体が重いのと、荷物が結構あるのでつらい。しかもキャリアを外して荷物にすると、引っかかったりして他の人に迷惑がかかりそう。

選択肢2は、荷物全部をDEUTER SuperBikeに詰め込んで背負って行くことになる。もともと長距離を体に荷物を付けて走るつらさを知っているので即却下。

選択肢3が一番魅力的なんだが、そんな輪講袋あるんでしょうか?

熟考の結果、選択肢3が第一候補、選択肢2が第一候補となり、取りあえずショップへ行くことにしました。自分で調べるより詳しい人に聞いた方が早いし、時間も既に13時を回ったました。飲み会は18時・・・この焦った気持ちがいけなかったのか?

Jake君は写真のようにバラバラ状態だったので、久々のR3君を登場させて、時間も無いので、今回は二子玉のY’s Roadへ向かいました。R3君は、最近乗る機会がめっきり減ってしまっていましたが、久しぶりに乗ると愛おしさが募ります。多摩サイを順調に走って行き、二子大橋の手前で、少し下って大きく右に曲がる地点に差し掛かりました。下りで少しスピードが出過ぎてるかな?と思ったのですが、まあ大丈夫と車体を傾けたら、右のペダルが地面と接触。

ガリガリッ!!

と言う音とともに、自転車はそのまま転倒。体はどうにかバランスを取って、自転車を投げ出す形で転倒は免れましたが、ハンドルで右胸強打し、ペダルで右足のアキレス腱部分に軽い裂傷が出来ました。坂の下で釣りをしていたおじさん達が、心配してくれて声を掛けてくれましたが、胸を強打した影響で息が詰まって暫く膝に手を置いて喘いでいる状態。少しして息が正常に戻るまで、皆さん心配そうに声を掛けてくれてました。個心配かけて申し訳ない。

息が戻ってから、心配してくれた皆さんにお礼を言いつつ、胸と足をチェック。胸の方は触った感じも異常なし。足の方は、3か所程切り傷があるものの、出血もそれほど無く、痛みも大きく無いので、後で水で洗い流して消毒すれば大丈夫そうでした。(と思ったのですが、足の方は・・・また後ほど)

にしても、自転車始めた頃に、何回かコーナーリングのインサイド側のペダルを下げていて怖い目にあっているので、最近はこんなミスをしたこと無かったのですが、なんでこんな時に・・・という事で、この後と旅行中は常に意識して慎重に走るようにしました。

そんなこんなで、慎重に走りながらY’s Roadに到着。輪講袋コーナーで店頭にある商品を見たところ、明確にリアキャリア装着車でもOKと謳っているのは、オーストリッチ 超速FIVE 輪講袋だけでした。これは、前輪だけ外して袋詰めするタイプなので、ちょっと大きさとかが気になります。明日出発なので、店頭在庫しか選択できないのですが、本当にこれだけなのか店員さんに相談したくて声を掛けたところ、なんだか妙に素っ気無い・・・相談んすると、何も言わずに輪行袋コーナーへ行って、オーストリッチのカタログを調べ始めました。「よくわからないなら、わかる店員さんに変わってよ」と思いましたが、生憎昼ごはんのシフト時間なのか、他の店員さんも見当たらない。少し待ってもカタログ見てるので、こちらから少し質問してみたら、少しカチンとくる受け答えされたので、フィールドショップナカハラさんへ行くことにしました。こんなことなら、最初からナカハラへ行ってれば・・・と思ったのはこの時だけ。結局ナカハラさんは店頭在庫が無く、結局Y’s Roadへ戻って、オーストリッチ 超速FIVEを購入しました。ただ、ナカハラさんにもフロントエンド金具は無かったものの、商品が梱包されて来るときにフロントエンドを保護するための樹脂製の部品を無料で頂きました。ありがとうナカハラさん。ただ・・・貰った部品はおやじのJake君には合いませんでした(>_<)

今回Y’s Roadさんの悪印象を書いてしまいましたが、府中多摩川店とかは好きですよ。二子玉店は・・・なんか相性悪いみたいです。(^^ゞ

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こちらが、今回購入したオーストリッチ 超速FIVEです。

写真からは大きさが良く分からないと思いますが、L-100の2倍強の大きさと重さがあります。この例えもよくわからないか?(^^ゞ

L-100は、本当に車体を包む袋だけですが、FIVEには、前輪用の袋が付属してます。

 

P8150004

L-100とFIVEの大きさ比較です。

黒い方がL-100です。FIVEには既にJake君が梱包済み。L-100は空っぽの状態なので、中味が入っているともう少し横幅が小さくなります。

やっぱり横の長さが断然違います。果してこれで無事に輪行出来るのか?少し不安になったので、FIVEでの輪行についてネットで調べたところ、茨城県サイクリング協会のこんな厳しい意見がありました。

ご意見ごもっとも!・・・でも、おやじの場合リアキャリアが付いてるのでいいでしょ?・・・と言うよりも、日本の自転車に関する環境を、メーカー批判している暇があるのなら、どうにかしようと考えるのがサイクリング協会なんじゃありませんか?おやじが行ったドイツでは、自転車がそのまま駅の構内を走って、そのまま電車に乗ってましたよ。そこには、バニアバックを付けたツーリング車で旅をしている親子連れや、隣の町まで買い物に来たお年寄りとかがいましたよ。もっと自転車が社会の一員として認められて、自転車に乗っている人も、乗って無い人も不自由無く暮らせる社会。そして自転車に乗れば、乗ってないより便利になる社会を目指して活動するのがサイクリング協会じゃないのかな?などと思ってしまいました。

まあ、なにはともあれ、超速FIVEがどう受け止められるのか?新幹線による輪行事情はどんな感じなのか?当って砕けろで行くことにしました。

そんなかんなで、前日はゆっくり休養するつもりが、なんと50km以上も走ってから、どうにか飲み会の時間に間に合って百合ヶ丘に到着。以前の仕事仲間のH氏とS氏との飲み会です。

S氏とは、住んでいる所も近く、ちょくちょく飲んでました。S氏も最近自転車を始めて、先日ロードを購入する事になり、相談に乗っていたのですが、このS氏は性質が悪くて、おやじのアドバイスを聞かない事聞かない事。自転車に関わらず、仕事の時もそうでしたが、そんな所が可愛いのか、何故か付き合いが続いています。S氏は30代かな。

H氏とは久々の再会。結構付き合いは古くて、現在は40代の広島ヤ○ザ風の出で立ちです。昔は、爽やかなバナナマン日村風だったのですが、年齢を経るに従って、出身地の広島の血がよみがえっているようです。

あらかじめ二人には、「翌日からしまなみ海道に行くので早く帰るよ」と言って宣言しておいたのに、結局2軒梯子してタクシーで帰って来ました。

さてさて、いよいよ明日は念願のしまなみ海道へ出発です!

こんなトラブル続きで大丈夫?

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